ライントレードマニュアル中級編
値位置の教科書・時間の教科書・相対性の教科書など。
値段が最重要！
値位置とは値段。幾らから幾らまで買うか。
値位置の重要性について
値位置とは値段の事です。
チャート上では縦軸に値段が表示されますが、これをラインで表すと「水平線」になります。
その水平線を上にブレイクしたかどうか？をまずは確認して下さい。
もしもそのライン(水平線)がその市場で極めて重要な値位置なのだとしたら・・・
ブレイクすれば上に行きます。
ブレイクに失敗したら？
下へ行きます。コンピューターのように0か1で表すと、こういう事になります。
しかしながら、重要な値段は幾つもあります。
ラインブレイクで買う方法
- チャート上に引いた重要な意味を持つ水平線を越えた段階で買う
- 一旦超えてからその水平線へ戻った時に買う
つまりラインブレイクで買ったら、次の重要なライン(目標値)へ達するまで保有して利益を確定します。
このようにする事で、
押し目やラインブレイクで買って、高値圏で利食いする事が可能になります！
時間は横軸
いつ上昇するか？いつまで上昇するか？時間の経過に注目する。
時間だけでもトレードは可能！
チャート上で横軸となるのが時間。
実は、時間だけでトレードは出来ます。
「いつ安値になり、いつ高値になるか」という事がデイトレードでは決まっており、押し目の時間帯に買って利食いの時間帯に利益を確定すれば良いからです。
※中長期トレードにおいては
陽線の月足の終盤に利益を確定する、先物の期日を利用して高値圏で利食いする、などの方法もあります。
時間戦略は毎回パターン化されていますので、これらの内容も中級編で学んで行きましょう。
市場の関連性
市場と市場は関連しています。これを利用しない手はありません。
市場同士の連携や影響について
ある市場からある市場へと、値動きは波及して行きます。
この市場同士の関連性とFXとCFDにおける性質を「市場の相対性」と呼んでいます。
※相対性は正式名称では「相関関係」。しかし、
FXとCFDに特化した独自の研究結果の事をそう呼んでいます。
「基幹商品」と呼んでいる重要な市場があります。
その基幹商品から追随商品へと影響が及ぶので、基幹商品の値動きを常にチェックしておきます。これだけで、方向性を間違える可能性は極めて低くなります！
また、反対に動く市場があります。
反対に動く市場も同時にチェックしておき、問題がない事を確認します。
これで準備はOK。
値動きに機微はあれど、売買方向はほぼ合っているでしょう。
値位置、時間、相対性
この3つを抑えておき、値が動くイベントや背景を意識します。
10年近く一貫してこの話をしており、10年たった今も全く同じ事が言えます。
つまり、これが相場の原理原則だという事でしょう。
※なお、相対性については時期によって度々変わるので注意が必要です。
ライントレードの原理原則を学ぼう！
利益を残すためのラインの技術以外の部分を中級編としてお届けします。
※もちろん、無料講座の内容よりも深い話。
単なるトレード手法ではない部分が、実はかなり重要です！
中級編の内容（ページ一覧）
- 値位置の教科書
- 売り方の心得
- 時間の教科書
- 相場の重要イベント一覧
- 相対性の教科書
- ライントレードとしてのバランス
WEBマニュアルの概要説明ページ
初級編の内容
初級編は公開しているので、どなたでも読む事が出来ます！
なお、中級編以降のマニュアルは
下記のオンライン学習コースへ移動しました。
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「動画コース＋webマニュアル」の両方が含まれるのがFIBO&GANNライントレードマニュアル☆
※中級編以降の記事は2つあるコースの内「WEBマニュアル」で読む事が出来ます。
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